この記事では川口春奈がこれまでに主演を務めたドラマの中で打ち切りになったもの、低視聴率だったものについてお話します。
川口春奈が出演したドラマの視聴率が振るわないことが多く、一時期は「低視聴率女王」という不名誉な称号まで報じられる時期もありました。
視聴率が低いだけならともかく、前述のとおりあまりに観られないために打ち切りとなったドラマもありました。
打ち切りとなったドラマは一体どんな内容の作品だったのでしょう?
川口春奈出演のドラマで打ち切りになった作品は?
川口春奈が主演のドラマはこれまでに数多くありますが、中には平均視聴率が1%~3%台のものもいくつかありました。
その中でもゴールデンで放映されていたドラマで、低視聴率のために打ち切りとなったドラマが「夫のカノジョ」です。
川口春奈主演「夫のカノジョ」
「夫のカノジョ」は2013年に川口春奈が主演したTBSのドラマです。
ざっくりとしたストーリーとしては、「39歳主婦」と「20歳OL」の体が入れ替わるもので、39歳主婦役は鈴木砂羽、20歳OL役は川口春奈が演じました。
体が入れ替わる系のストーリーは確かにいくつもあって新鮮さはなかったかもしれませんが、
心配性で妄想癖のある39歳主婦と入れ替わった20歳OLの川口春奈がママ友やPTA会長をズバズバ言って言い負かしていくシーンなどは中々爽快感がありました笑
「夫のカノジョ」は平均視聴率が3.8%となり、プライム帯(午後7時~11時)に放送されたドラマの最低記録を更新してしまいました。
そして結局8話で打ち切りという、出演者にとっては悪夢でしかない状況でした。。
ちなみにこのドラマの打ち切りについては下記の動画のように、有吉弘行が持論を展開しています。
川口春奈はなぜ低視聴率女王と呼ばれていた?
実は川口春奈が「低視聴率女王」などという(誰がつけたのやらw)不名誉な称号を負わされたのは、上記の「夫のカノジョ」だけが原因ではありません。
それ以前に川口春奈が出演したドラマでも視聴率が悲惨な結果になったものがあり、それに加えて「夫のカノジョ」の打ち切りがダメ押しとなったようです(^_^;)
川口春奈主演「桜蘭高校ホスト部」
「桜蘭高校ホスト部」は人気少女コミックが原作のドラマで、2011年に放映されました。川口春奈は主人公の藤岡ハルヒ役で出演しました。
このドラマの舞台は、いわゆる上流階級で超金持ちの家柄の息子や令嬢が通う私立桜蘭高校です。川口春奈が演じる藤岡ハルヒはドがつくほどの庶民ながら、極めて成績優秀だったために特待生でこの桜蘭高校に入学します。
ある日藤岡ハルヒが何も知らずに入り込んだ部屋がこのドラマの肝となる部「ホスト部」というセレブな暇人が集うところで、なし崩し的にハルヒもホストとして活動することになります。
ハルヒは男っぽい装いをしているのでバレていませんが、実は女子生徒だったということで、ホスト部の中で様々なドラマが生まれる、というストーリーです。
ちなみにYoutubeで第1話があがっていました。
(すぐに消されるかもしれませんが・・w)
↓
このときの川口春奈のボーイッシュな装いも必見ですね。
ちなみに川口春奈のヘアスタイルについては別記事でお話しています。
→川口春奈の髪型、最新版!ウルフやロング、歴代ヘアスタイルも!
この「桜蘭高校ホスト部」は2011年の7月~9月の深夜帯に放送されましたが、平均視聴率は2.8%と振るわなかったようです。
この辺りから川口春奈主演のドラマが低視聴率を記録し続けることになります。
放課後はミステリーとともに
「放課後はミステリーとともに」は2012年の4月~6月の深夜帯に放映されたドラマです。
川口春奈はドラマの主人公・霧ヶ峰涼の役で出演し、ドラマには速水もこみちや広瀬アリスも出演していました。
こちらが当時の予告動画です。
霧ヶ峰涼は鯉ヶ窪学園の探偵部副部長を務めており、学園の周りでたびたび起きている不思議な殺人事件の真相を推理するストーリーです。
しかしながら霧ヶ峰涼は金田一のような頭の切れはなく(笑)、周りのキャラ達に助けられながら事件を解明していきます。
そしてこのドラマも平均視聴率は1.5%と悲惨な結果に終わりました。。
天魔さんがゆく
「天魔さんがゆく」は2013年7月~9月に放映されたTBSのドラマです。
川口春奈はヒロインの岡崎旭役で出演し、主人公の法界天魔は堂本剛が演じました。
こちらが当時のテレビ番組で宣伝されていた時の動画です。
ストーリーとしては明らかなパロディを含むコメディタッチなドラマで、そもそもこのドラマのアイキャッチ画像はゴーストバスターズのパロディです笑
主人公の天魔は幽霊退治専門の会社「有限会社おばけ警備保障(通称:オバケー)」を経営しており、川口春奈演じる旭はオバケーの新入社員です。
天魔と社員達がゴーストバスターズっぽい格好をして、幽霊を退治するかと思いきや説得したり諭して成仏させるというストーリーです。
「天魔さんがゆく」も平均視聴率は1.4%と「放課後はミステリーとともに」をも下回る結果となってしまいました・・
川口春奈は一時期、視聴率恐怖症に・・
ここまで川口春奈が出演したドラマの中でも低視聴率で終わったものについてご紹介してきました。
特に2011年~2013年は低視聴率のドラマが連発し、さらには「夫のカノジョ」が打ち切りとなったことで、川口春奈自身も「視聴率恐怖症」になるほど気に病んでいたようです。
メディアにも面白おかしく取り上げられていたこともあり、その当時、事務所は川口春奈に「ネット閲覧は禁止」という指示を出すほど悩んでいたようですね・・
川口春奈の低視聴率女王の座は返上!
ここまで不名誉な事例を挙げてきましたがw
最近のドラマの調子はどうなのでしょうか。
川口春奈が出演した最近のドラマの平均視聴率は下記のとおりです。
教場:15%超え
麒麟がくる:13%(関東地区)
「教場」の主演はキムタク、「麒麟がくる」はNHK大河ドラマということで数字は出やすい状況だったとはいえ、かなりの好数字です。
少なくとも低視聴率女王の二つ名は返上と言えるでしょうw
「川口春奈の打ち切りドラマ一覧!低視聴率女王は返上?」まとめ
今回は川口春奈が主演したドラマで打ち切られたものや、低視聴率を記録したものについてご紹介しました。
かつては低視聴率女王という称号を面白おかしくつけられていましたが、最近のドラマについては1%や2%といった数字はなく、安定した人気を獲得しているようです。
そもそも視聴率が振るわない理由はひとえに主演を務める女優や俳優ではないので・・あの不名誉な称号をつけられてこと自体が気の毒でしかないです(-_-;)
出演ドラマも増えてもはや引っ張りだこの川口春奈、今後もどんどん活躍してほしいですね☆
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