この記事では呪術廻戦の虎杖香織（いたどりかおり）が一体誰なのか、虎杖悠仁や虎杖倭助との関係などについて解説します。
呪術廻戦の第143話で虎杖悠仁が大昔、自分が赤ん坊だった頃の記憶を夢で見ており、そこで虎杖香織の名前がでてきました。
ここにきて新しく登場した人物名である虎杖香織について、主人公との関係性、祖父の虎杖倭助との血縁などについて解説します。
※この記事は呪術廻戦のネタバレを含みます
呪術廻戦の虎杖香織とは誰？虎杖悠仁の母親？
呪術廻戦の第143話に登場した虎杖香織（いたどりかおり）は、虎杖悠仁の父・虎杖仁の前の奥さんのようです。
第143話では虎杖倭助が虎杖仁に向かって「オマエが子供を欲しがっていたことも、香織との間にそれが叶わなかったことも知ってる」と語っており、かつては虎杖仁が香織と婚姻関係にあったことが分かります。
またこの時点で虎杖香織は死亡しています。
呪術廻戦の虎杖香織は何故死亡した？
呪術廻戦の第143話で、虎杖悠仁の祖父・虎杖倭助は、
＜虎杖倭助＞
仁・・
オマエがどう生きようとオマエの勝手だ
だがあの女だけはやめとけ
死ぬぞ
こう語っていました。まるで「あの女」が虎杖仁を殺す、とでも言いたそうな口ぶりで、もしかしたら虎杖香織も「あの女」に殺されたのかもしれません。
そして虎杖倭助が「あの女」と呼ぶ人物こそが、この時点での虎杖仁の妻であるようです。
そして「あの女」がそこに現れますが、なんとその女性は「額に傷のある」容姿をしていました。
これは明治時代初頭の術師・加茂憲倫や偽夏油と同じ特徴で、つまりこの女性も何者かに脳を乗っ取られていたことになりますね。
呪術廻戦の虎杖香織と「あの女」、虎杖仁、虎杖倭助の関係
呪術廻戦の第143話の虎杖倭助と虎杖仁の会話の中で、虎杖仁は
・彼女の話をするなら帰りますよ
・悠仁の前で変な話はやめてください
と反応しており、虎杖倭助が「あの女」の話をするのに嫌気が差していたようです。
「あの女」の額に縫い目がある時点で黒幕確定、そして恐らく虎杖倭助は「あの女」が危険であること気付いていたと思われます。
しかし虎杖仁は現妻である「あの女」のことを信じようとしていた、という状況だと思われます。
「呪術廻戦の香織とは誰？額の縫い目、虎杖仁や虎杖悠仁との関係！」まとめ
今回は呪術廻戦の虎杖香織（いたどりかおり）が一体誰なのか、虎杖悠仁や虎杖倭助との関係などについて解説しました。
「額に縫い目がある」というのは呪術廻戦において極めて意味深いことで、虎杖悠仁の母親と見られる人物にこの特徴があったことは衝撃ですね。
虎杖悠仁の両親の詳細についてはこれからも目が離せません。
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