この記事では10万円の定額給付金について自民党の中堅・若手議員が緊急提言をした件について、給付がありえるのかどうかや、いつ給付されるのかについて解説します。
緊急事態宣言が2月7日以降も延長となり、時短要請に応じた飲食業への給付はあるものの、多くの国民は緊急事態宣言下で充分な支援は受けられていないのが現状です。
その中で今回の10万円の定額給付金の再支給は実現するのか、そもそも全員に支給されるのかなどを詳しく見ていきましょう。
10万円の定額給付金の緊急提言!全員もらえるの?
2月9日、緊急事態宣言が10都道府県で延長されたことで、自民党の中堅・若手議員が10万円の定額給付金の再支給などについて、下村政調会長に申し入れたことが報道されています。
ただし今年度の予備費はおよそ4兆円ということで、自民党の赤池誠章参院議員は
「ある程度絞った形で、コロナで本当に困っている方にきちっと届けるという趣旨で申し入れました」
と述べています。
もし仮にこの提言が通ったとしても全員がもらえるわけではなく、年収などで絞られるのでしょうね。
10万円の定額給付金の支給はいつになる?
10万円の定額給付金の再支給の提言がもし仮に通ったとして、いつ頃もらえるかについては具体的には示されていません。
「来年度には経済的に厳しい人に対して再支給」とのことなので、どんなに早くても5月、6月頃だと思われます。
10万円の定額給付金の受け取りにマイナンバーカードは必要?
前回の10万円の定額給付金の支給の際にはマイナンバーカードは必須ではありませんでした。
ただ日本政府はマイナンバーカードを普及させたがっており、「マイナンバーカードの保有が条件」などと言い出す可能性はゼロではありません。
さらに前述の通り今回の10万円再支給は全員一律の支給ではなく、ある程度絞った形になると明言しているために年収の証明などが必要になるかもしれず、手続きがより煩雑になる可能性もあります。
10万円の定額給付金の再支給についてネットの声や口コミ
10万円の定額給付金の再支給の提言についてはネット上やSNS上でも話題になっています。
「早く配ってほしい」という声や、「10万円じゃ足りない」「全員一律じゃないのか」などの声も多く、生活に困っている方も多く見られますね。
「10万円の定額給付金はいつ?マイナンバーは必要?自民党若手議員の緊急提言!」まとめ
今回は10万円の定額給付金について自民党の中堅・若手議員が緊急提言をした件について、給付がありえるのかどうかや、いつ給付されるのかについて解説しました。
定額給付金の再支給の提言は2020年の11月頃にも出ていましたが、結局「検討する」で終わっていました。
今回も「検討はした」というただのガス抜きにならないといいですね・・
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